アーティストの歌の表現はセックスにおいても、学ぶことができる最高の教材と言えます。
ハイレベルなセックス技術は、もはや芸術の域に達するため”表現”や”感性”の領域です。
日常生活の中で誰でも触れやすい音楽からセックスについて学んでいくことは男女ともに推奨できます。
セックスへの理解を深めるのに音楽を薦める理由
音楽を聴いて、旋律とか、細かいテクニック、
あえて感情の揺さぶりを優先して、音程を捨てるのかとかまでわかると、セックス技術としても使い分けることができます。
何よりも音楽が最高にいいかというと、セックスは一度に60~90分かかる一つの流れが、音楽だと1曲4~5分なので非常に多くの数稽古ができるからです。
歌から学ぶハイレベルなセックス技術
例をあげると「Ado」が歌う「unravel」では緩急から落差、消え入りそうな優しさから、野獣の激しさまで、たった1曲で学べることが凝縮されています。
世界レベルで素晴らしい表現と言えるでしょう。表現はそのままセックスに応用が可能です。
Adoさんの「unravel」から応用できること
表現や芸術において、パクれる点を考えましょう。
例えば、Adoさんで言うと。
- 裏声なのに強い声
- 超高音域のがなり
- 裏声からの間を置かずに、表声のがなり
- ウィスパーボイスの消え入る音域での、音を消さないギリギリの調整
これは多分普通の人は真似できません。
Adoさんだから気がつける表現で、それを作り出すのは無理でも、そのままトレースや80点でのトレースなら出来るところがあります。
① 音の強さの調整
さらに強く出すと言うことではなく、意図的にほぼ無音にちかくしてる部分は、ただやってないだけなので、意識したら誰でもできます。
② 歌詞の意味に合わせた、言葉の表現。
曲の50秒の箇所にあたる「息を止めて」で
息を止めてたり、止めての最後の「て」の瞬間に、消え入るような「て」にすることで、死にそうなイメージを感じました。
真ん中くらいの、フリーズも同じような表現です。
③荒々しくなる歌詞の手前にわざと意図的に静かさを持ってくる
④荒々しいぶぶんは、本来の自分の100%出せる綺麗な荒々しさではなく、自分の綺麗な声で言うと80点くらいになってしまうけどより荒々しく表現する点まで荒ぶる
③があるからより④が生きるので、③がとても重要です。
セックスの表現へ昇華させるために
セックスでは基本として、「弱→中→強」メインに対位を変えつつ、
相手に気持ちよさのクレッシェンドを作っていきます。
一回のセックスを60分だとして、Adoさんの「unravel」くらい表現出来たらすごくないですか?
このストーリーテリングがとても重要です。
ストーリーがあってこそ、どこで緩急をつけるかが理に適います。
もちろん、Adoさんでいうところの
下記のような技術はあればあるほどよく、セックスでもそれは同様です。
- 超高音域
- 音程の正確さ
- ビブラート
- 言葉の切り方
- 裏拍での入りの正確さ
- 多種多様な声
※悦声、甘え声、デスボイス、ガナリ、ハイトーンなどは、セックスにおける技法であり、多くかつ高いレベルで使える方がもちろん、ストーリーは重厚さを増します。
まとめ:セックスへの理解を深めるのに音楽を薦める理由
- 音楽は短時間(4-5分)で多くの表現方法を学べる優れた教材であり、テクニックや感情表現の理解に最適
- Adoの「unravel」は、声量のコントロール、意図的な静寂、感情表現など、芸術的表現の要素が凝縮された好例
- セックスは「弱→中→強」の基本展開があり、緩急のつけ方とストーリーテリングが重要な要素
ということで、今回は日々色んなものから学びましょうというお話でした。